競合より優位に立つコピーの書き方

早速ですが、質問があります。

次の2つの文章であなたが面白く興味深いと思える文章はどちらでしょう?

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1、我が家で母が収穫したリンゴを6個パックで販売します。
すごく美味しいですよ。

2、まもなく、これまであなたが食べたリンゴの中で一番ジューシーで
甘くて涎が出そうになる真っ赤なリンゴをあなたにお届けできます。

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多くの人は
2の方が面白くて興味深く感じたのではないでしょうか?

なぜなら、
2のコピーの方が具体的で、頭の中で簡単にイメージできるからです。

当たり前のことを
言っていると思われるかもしれません。

ですが、
何がこの二つのコピーの違いを生んだのかを理解している人はそうは居ません。

言っている内容はほぼ一緒です。

どちらも「美味しいリンゴ」の広告文です。

あなたが2の広告文のように
意識的に広告にパワーを与えることができれば、それだけであなたは競合よりも優位に立てるのです。

なぜなら、
あなた以外の競合は1のような広告しか書くことができないのですから。

2の広告に
パワーを与えたもの、、、

それは、「現代広告の心理技術101」で紹介されています。

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『あなたのコピーの力を強くする簡単な方法~PVA~』

あなたのコピーによる、あなたの商品の説明が、具体的であればあるほど、、、

つまり、
読む人にイメージさせることができればできるほどそれは優れたコピーだと言える。

たとえ、あなたの商品が強豪と似たり寄ったりの商品であってもこの技術をマスターすれば優位に立つことができる。

では、優れたコピーとそうでないコピーの違いはどこで分けられるのだろうか?

それは、
PVAがあるかないかである。

PVA(Powerful Visual Adjective)とは、イメージを鮮明にするための形容詞だ。

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先ほどの2のリンゴの広告をもう一度見てみましょう。

『2、まもなく、これまであなたが食べたリンゴの中で一番ジューシーで甘くて涎が出そうになる
真っ赤なリンゴをあなたにお届けできます。』

商品であるリンゴに具体性を持たせる言葉つまり、PVAがたくさんあるのに気付きましたか?

例えば、
「一番ジューシー」
「甘くて涎が出そうになる」
「真っ赤な」
です。

このように商品に具体性を持たせた広告を作ることが出来るだけで、
あなたは競合よりも優位に立つことができます。

この本には他にも、

・お客の目を釘付けにする「ギロチンテクニック」
・絶対にしてはいけない広告のタブー
・お客をトリコにする魔法のかけ方

などなどが紹介されています。

あなたが、
チラシやセールスレター、e-mail、ダイレクトメールなどで広告を出しているのであれば、ご覧ください。

パクって使えば、
効果の出る多くの心理技術を紹介しています。

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PS
この本の読者さんの声を紹介させていただいています。

もりりん 様

『一生もののスキル』

実は、何ヶ月も前から、友人に、「絶対に読め」とすすめられてきたのに、
面倒だからスルーしてたんですけど、読み始めてすぐ、自分の怠慢を後悔しました。

まぁ、気に入らなければ返品してやろうと、意地悪な感じで読み始めたんですけど、
「ゴミ、ゴミ、ゴミの山だ」という1行目の出だしから、背筋が伸びました。

本から目が離せないから、手探りでマーカーと付箋を取り出し、
気づけばマーカーと付箋で本がべったべた。

こんな状態の本を返品したら、担当者さんはさぞ、苦笑いされるでしょう(笑)

もっと、
ちゃんとマーキングすればよかったと、2冊目の購入も検討しています。

この本の教えをすべて、自分に落としこめて、実践できるようになったら、
ペン1本でいくらでも現金を生み出せるコピーライターになれますね。


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